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SASAX による解析

このチュートリアルに関して

このチュートリアルの目的は以下の通りです。

先の節で説明した事柄は後の節で書略されることがありますので、 最初の節から最後の節へと、順番に読まれることを強くお勧めします。

チュートリアルのための、 ソースファイルおよびサンプル入力ファイルは、 配布物の "src/demo/sasax/src" および "src/demo/sasax/file" 配下に格納されています。

注意: 本チュートリアルで示したクラス図およびサンプルソースは、 配布物との厳密な一致よりも、 説明の簡便さを優先しました。

チュートリアルでの記述と配布物の違いに、 混乱しないことを願います。

備考: 本チュートリアルは、 ページのコンパクトさよりも、 1ページでの情報一覧性を優先させるために、 大きな HTML ページから構成されています。

大きなページとそうでないページのどちらがお好きですか?

目次

表題概要
単純要素

テキストを持つ単純要素の解析。

複合要素

テキストを持つ要素から構成される複合要素の解析。

解析におけるフック

NEW 解析におけるユーティリティ機能についての説明。

要素の反復

テキストを持つ要素の反復の解析。

固有要素

XML 文書からアンマーシャルするための固有要素の定義。

要素の選択

実行時に確定する要素の解析。

固有の検証

XML Schema におけるのと同様な値検証の固有化。

値検証の制御

NEW ValueElement における値検証処理の制御。

パスの取り扱い

XML 文書中における階層情報の取り扱い。